沖縄観光客&子ども達の「美術館と展示作品」の感想集・2005年[1]
(沖縄観光客の皆さんや、地元の子どもたち他が即興で書いた、「恵子美術館や展示作品」の印象・感想文の中からピックアップして毎週掲載します。ただし、実名掲載希望の子どもたちの感想文は、本人特定が簡単に出来ないように過去に書かれた感想文から掲載しておりますので、学校、学年は現在とは異なっております)
恵子美術館・各展示室・写真集」(1)〜(10)        
ようこそ恵子美術館へー沖縄観光に来た若者たちの、エッセイ、感想集 [1]〜[4]
◆観光客(沖縄本島・八重山諸島も含む)
大学生の感想は大人に含みます
◆子ども(地元・観光客を含む)◆子ども達の学校、学年は当時のものです

深く考えさせられる

   山根様(山口県から来た観光客)

 全体として重々しく、現代社会への問いかけや、平和への願い、人生の意味など、深く考えさせられる作品が多いと思った。
 建物のデザインは、全体として猫みたいに見えて、とても印象に残りました。
2月20日新着

「兄妹の渡る橋」八島正明作品

   砂川万里栄(平良市平一小5年生)
 
 私は、この二人の兄妹がわたる橋の絵を見て、とても仲がよい二人の様子が出ているような気がしました。
 私は、この絵からとても学べる気がしました。この絵が、私たち兄妹にも「仲よくしなさい」っていっているような気がしました。
2月20日新着

心の奥をみすかされる

   日高様(沖縄本島から来た観光客)

 今まで行ったことのない感じの美術館で、強く印象に残った。
 人間の苦悩、孤独、不安、喜びなど、自分の心の奥をみすかされるような、落ち着かない気分になった。
 心に訴えかけてくる「榕樹の記憶」は安堵感に包まれた。見守っていてくれる感じがする。
2月20日新着

「浜遊びA」市川重治作品

   砂川奈美子(平良市南小5年生)
  こども達が書いたらくがき。まるでなにかの暗号うのように、いろいろな印がある。
 まるでそこに宝がうまっているよ、といわんばかりに、無数のらくがきがたくさんある。
 もしもその下に、宝がうまっていても、ぜったいに、その宝をほりおこすことはないであろう。なぜなら、その暗号は、こども達の考えた、大人にはとけない、暗号なのだから。
2月20日新着

絵を見てまわりやすい
   長房様(静岡県から来た観光客)

 
美術館の外観にひかれて入った。中はわりと普通だった。
 色々な画家の作品があっておもしろかった。それぞれの作品のテーマコメント等が読みたいと思った。絵を見てまわりやすい雰囲気だった。
 外壁のタイルは、近づいたら顔の絵のタイルでビックリした。
2月20日新着

「地平幻視」坂東青樹作品

   島尻睦(平良市南小5年生)
  私がこの絵を見て、まず目についたのは、下のごみのところです。それを見て思ったのは、いつかちきゅうは、ごみにおおわれてしまうのだろうか、ということです。
 もう一つ目についたのが、紙ふうせんで、とってもこまかく紙ふうせんのしわなどがかいてあって、すごいと思いました。
 
2月20日新着

怖い印象

   大堂様(愛知県から来た観光客)

 全体にかなり怖い印象が有るが、それはそれとして、今までの美術館にはないイメージがあって良い。
 建物のデザインも、少しこわいが目立って良い。
2月13日新着

人の顔が超アップ

   日高詩織(那覇市金城小6年生)
 人の顔が超アップで大きくて、ちょっと恐かったです。
 那覇市などにある美術館は大きくて、いろんな場所に、イロイロな作品があって、わけわかんなくなるけれど、恵子美術館は、作品をコンパクトにまとめてあるから、イイなぁと思いました。
2月13日新着

街中に美術館があってびっくり

   
無署名様(本土から来た観光客)

 
街中にこんな美術館があってびっくりです。宮古に、というのも合っているのか、合わないのか分からない。
 人を不安にさせる絵ばかり集めて、不気味な絵ばかり描いているのはなぜなのか、なぜ描いていると不気味になってしまうのか、不思議です。
2月13日新着

また見学にきたい    
     玉城美希(与那城小五年生)
 私が一番きにいった絵は「存在することの不安」(田中浩一)という絵で、とってもきにいりました。おばけみたいの顔に人がいっぱいくっついているところがきにいりました。
 ほかにおもしろかったのが「アンドロギュノス」(垣花恵子)という絵で、木に人の顔があるのがとてもおもしろかったです。
 ほかの絵もみんなじょうずだったので、私もじょうずになりたいです。だからこんどは、おばさんやいとこをさそって、見学にきたいと思いました。
*()内は管理人注
2月13日新着

絵を楽しめるところ

   鈴木様(神奈川県から来た観光客)

 観光目的でなくても、気軽に立ち寄るポイントとしても使えると思いました。(料金及び広さなど)
 肩肘張らず、ぼんやり何も考えずに、無心に絵を楽しめるところだと思います。
 宮古に、時間的ゆとりを持って来る人には是非すすめてあげたいです。
 建物は、一見なんだ?と思いました。美術館らしからぬ建物で興味がそそられました。
2月6日新着

「化石ー銀河にて」船本寛作品
   砂川奈美子(平良市南小五年生)

私は化石になり、
地球のもくずとなり
天に発っする銀河にまう
夢をいだき
大きいうちゅうの中にある銀河星を点々としながら
私は、その広さにおどろく
そして、おおいなるかんどうをかかえながら
銀河を今もさまよっている。
2月6日新着

希望がわいた

   湯脇様(神奈川県から来た観光客)

 暗い世界の中で、こんなにも大きなスケールタッチ、明るく夢のある絵画にびっくりしました。同時に希望がわいてきました。
 建物のデザインも、全体的に明るく親しみを感じる外観です。
2月6日新着

「虚空に浮かぶサラリーマン」
           田中浩一作品

    新里友恵(平良市狩俣小三年生)
 朝、目がさめて、いつもどおりに会社にいこうとすると、顔が長方形の石になっていて、口にろうそくがたっている。
 人が、半分黒い空へすいこまれていった。
 私はこわくてこわくて、近くのかがみ屋へいって自分の顔を見ると石になっている。
「ぎゃーー!」といって気ぜつしそうになると、足がかってにうごいて、店を出ていった。そして、黒い空をめがけるようにしてジャンプすると、体がすいこまれるようにういていく。そして、とびらをくぐると気がとおくなった・・。
 気がつくと真っくらな所にいた。口のろうそくがついていたので、すこし見えた。
 でもしゃべれない。みんな血をはいてしんでいた。本当の朝が来て、目がさめた。
 安心していて、かがみをみると顔が石に・・・。
2月6日新着

心の叫びが大きい

   大塚様(高知県から来た観光客)

 恵子さんの強烈な個性の作品を見て、さぞ生きづらい人生では、と思ってしまう。
 絵から感じる心の叫びが大きいので、とまどってしまう。
 建物デザインも個性的。
2月6日新着

夢に出てきそう
   渡辺様(東京都から来た観光客)

 「怖くて不思議な美術館」と紹介されていたので来てみました。
 夜、夢に出てきそうに怖い絵もあったけれど、どの絵も、強いメッセージを感じました。
 色々な新聞記事の切抜きが展示されているのが興味深かったです。来て良かったです。
 。
1月30日新着

「三角地」五島秀明作品
   
   奥原美和(平良市平一小五年)
 
 私は、一人たびがしたかったのです。
 どの山にいこうかなと思ったけど、三角山にしました。
 どんどん歩いていくと、ピンク三角山がありました。
 三角山のいり口から上のほうに歩いていくと、三角山のまん中あたりに目のようなものがありました。
 こわくなって下のほうに歩いていくと、へびのような、色のついたヒモがありました。
 私は、家にかえると、つかれてねてしまいました。すると夢の中で三角山にオバケがでました。
 私はもう、一人たびだけはしないほうがよいと思いました。
1月30日新着

他の先生の作品もあるので驚いた

   松岡様(京都府から来た観光客)

 恵子先生の一人の展示場かと思って入ったのですが、そうじゃなくて、恵子先生に贈られた、他の先生の作品も展示してあるので驚いた。
1月30日新着

後を引く感じ
   佐野様(愛知県から来た観光客)

 館内の静かさが、いっそう不思議さをUPさせていますね。
 恵子先生が伝えたいメッセージが、コレダッ!!というはっきりした形では分からないけれど、何か伝えたいというのは感じます。 私も伝わりたい、届きそうで届かない微妙さが、後を引く感じです。
1月23日新着

「見え隠れ」富田宏代作品
   宮里夢子(平良市南小3年)
 
ふっふっふっふっ。
 ぼくたちのかおはだーれもしらないのさ。
「かくれんぼしよう」
「おう、しよう、しよう」
 じゃんけんぽんで、わたしのおに。
 百年たっても、まだみつからない。
 千年、二千年、、、。
 ある日、きつねのおめんをかぶった二人組。
「あっ、やっとみつけた、これでもかくれてるつもりなの」「ぼくたち、二千年もかくれてたんだぞ」みえかくれしてたのに。
「ところで、ここはどこなの・・」きつねの二人ぐみは、石になっていた。
「そういうきみも、かくれてるつもりなの」
「ここは花がさきみだれて、いいことばっかりらしいよ」
「じゃあ、ここはてんごくだよ、もう、せんそうでくるしまなくてもすむんだ。うれしーい」
 そして、へいわなれきしには、あの三人のうまれかわりが、元気にかくれんぼをしていました。
1月23日新着

ヤギが面白い
   安里様(沖縄県具志川市から来た医師)
 
 不思議な建物で、前から一度入ってみたかった。
 今日は入って見て良かった。恵子さんの絵のヤギの存在が面白い。なぜヤギが?
 建物の青い色は、宮古島らしい海と空。
1月23日新着

良かったです
   掛橋様(北海道から来た観光客)
 
不思議だなと思う作品もありましたが、珍しい作品もたくさん展示されてあり、見られて良かったです。
1月23日新着

おもしろかったです
     高橋様(岩手県から来た観光客)
 
 私の予想より作品数が多く、しかも大作ばかりでおもしろかったです。
1月23日新着

「見え隠れ」富田宏代作品        
   島尻むつみ(平良市南小6年)

 見えぬようにかくれても、ちゃーんと見えている。
 おめんをかぶり、じっくりようすをうかがう人。
 コケがついているように、みどりの明るい色に暗い黒をぬり、本物みたいにかいてあって、すごいと思った。
 パッと目をひくのは、本物そっくりのおめんでした。バックの青がきれいで、その青の中に白いせんがついていてきれいだった。
1月23日新着

異世界
     柴田様(京都府から来た観光客)
 
 異世界、頭の中の心を「絵」にしている感じ。自分の心を素直にタイゲン出来ているのでは、、、。
1月23日新着
           感想集2004年[1]はこちらをクリック

特長のある作品

     無署名様(北海道から来た観光客)
 
 現代絵画(日本)が収集されていて、それも幻想的な作品など、特徴のある作品が集められていて面白い。
 美術館建物のデザインは印象的で良い。美術タイルは、色が原画と違ってしまい残念。
1月16日新着

「人間模様」浅野輝一作品
   下里千恵(平良市南小6年)
 レディー、、、ゴー!!
 今日も競馬が始まった。
 いつものとおり、酒場のテレビの前には大ぜいの人があつまって大声でさけんでいる。
「三番ケイト、ゴール!」
 ウァー!!
 あちこちでは大喜びでキスをする者、だき合う者。その一方で、負けてふてくされている者。
 その中の一人にジョンがいた。
 頭をかかえているジョンに、一人の男がゴツゴツの手をつき出した。
「オイ、おれが勝ったんだから二万円」
「くそっ!、今日もおれが負けた」アイツはいつも運がよくて、当たってばかりだ。何でだ、くやしいー!!
 その日の夜、おれがそうこの前をとおると、アイツがだれかと話をしていた。
「オイ、明日は何番だ」
「明日は四番だ?」
「サンキュー!今日もおかげで勝っちまったよ」
 その話をきいておれはキレた。インチキだったんだ。つい、ころがっていた棒でアイツの頭をなぐってしまった。そして一緒にいた男も、、、。
 それをカベにうめて死体をかくした、、、。やってしまったんだ。
 今日もうなされる夢の中で、アイツがおれを、、、。
1月16日新着

「毒気」を感じた
     児島様(東京都から来た大学生)
 
 明るいイメージの沖縄で、一際目立っており、良い意味での「毒気」を感じた。
 美術館建物の印象は、インパクトが大きく、奇抜。青い色は沖縄のイメージとマッチしている。
1月16日新着

少し怖いです

     高橋様(大阪府から来た観光客)
 
 恵子さんの絵は少し怖いです。絵の題名の「仮説シリーズ」の意味を知りたいと思いました。
 建物は、いわゆる普通の美術館と違うのがおもしろいです。ただ美術館外観からは、中の展示してある絵は想像できにくいです。
1月16日新着

パワーを感じた
     岩田様(北海道から来た観光客)
 
 恵子さんの作品の全体から、得体の知れないパワーを感じた。和紙のでこぼこした感じも立体的で良かった。
 他の人々の作品も、それぞれバラエティに富んでいて面白かった。
 スペースの都合上、仕方ないとは思うが、絵と絵の展示の間が狭くて、少々見ずらかった。
1月10日新着

「穃樹の記憶W」垣花恵子作品
    新城愛子(城辺町福嶺中2年)
 この木は今から2000年ほど前に、近所の人達が子沢山に恵まれるようにと願い植えた木でした。
 当時の人々は人手が足りないので、子どもを沢山産んで、将来少しでも楽が出来るようにという考えでした。
 それから2年後、その木は少しずつ大きくなってきました。
 人々は、毎日その木に「私に子どもを恵んでください」とお願いしました。
 人々は毎日水をやったり、木の手入れをしたりして大事に育てていきました。
 それから何年もの年月が巡り、小さな実がなりました。そして一人の女性がみごもったのです。
 人々は、それから今までいじょうに木の世話を続けました。
 木はどんどん大きくなり、次々と実がなり、次々と近所の女性達はみごもっていきました。子どもたちは、木とともに成長していきました。
 人々は全員で、その木に向かってお礼を言いました。すると、その木がなんと喋ったのです。
「この長い年月、私を育ててくれたあなた達に子どもをプレゼントします。どうもありがとう」
 人々が木を見上げると、鏡にうつったような老人の顔が見えました。人々はびっくりして、しばらくは声も出ませんでした。
 その日から人々は「子沢山の樹」と名前を付けて呼ぶようになり、今でもそう呼ばれているそうです。
1月10日新着

独自の世界観
     高橋様(埼玉県から観光に来た学生)
 
「表情」豊かな作品が多いと思う。全体は抽象画のようで、実は具体性を持ったものが描かれていることで、独自の世界観を作っているように思われる。
 全ての色を使うことで、絵の主張をさらに強めている。
1月10日新着

個性的な美術館
    保坂様(沖縄県浦添市から来た観光客)

 怖い、不思議な感じが入り混じって、とても個性的に感じます。
 見る人によって、色々な見方ができる個性的な美術館と思いました。
1月10日新着

混乱が起きた
    K様(本土から来た観光客)

 僕は今まで、数理科学の世界に生きておりました。
 数理の世界は解決できる問題に対してのみ何かを言って、解決できないことに対しては何も言わないという合理主義の世界だったけれど、それとは異なる世界に触れて、今、自分の中に混乱が起きた。
1月2日新着

「ネクロ・ポリス」鈴木秀明作品
   下地怜央(那覇市金城小4年)
 
 いつも人にうそをついている。そしたら体が石になってうごかない。たすけてと言っても、だれにもきこえない。何年もたっているのに、生きたまま。とてもくるしいけれど、生きたまま。
 このままくるしい思いをするのかもしれない。
1月2日新着

近づくほど興味深く

    古川様(千葉県から来た観光客)

 絵の近くまでいって、じっくり見ることができて良かったです。額の中の絵の隆起(コラージュ)が、近づけば近づくほど興味深くなり、絵全体の陰影も、筆のタッチのしかたまで見れてよかったです。
 美術館内はムダに広くもなく、となりの作品と見比べられるのも良かったです。
 建物の青いペイントは、宮古の太陽とよく似合っていました。
1月2日新着

すってんころりんしちゃった
 はまかわあいこ(平良市久松小学校2年)

 こわいのあまりに、あまりにあつくるしくてジャンパーをぬいだ。
 上にえがあるときがつかなくて、かがみをみたら上にえがあったから上をみたら、あたまから、すってんころりんしちゃった。
 はいってくるときに、にんげんのえがじろってみてました。
1月2日新着

絵の目が印象的でした
    渡瀬様(静岡県から来た観光客)

 すべての絵の目が印象的でした。 悲しい感じの目は、涙をためているようでした。
 また、子ども(赤ん坊)やヤギがよくでてくるのは何故かなと思いました。生命について、何か深いものをもっている感じです。
 建物は目立って良い。
1月2日新着

きんちょうしました
   新垣桂吾(石垣市登野城小2年)

 とてもこわかったしきんちょうしました。 あと、あつくるしいでした。
 絵がじょうずにかけてすごかったとおもいます。
 そとのタイルの絵をみて、顔がとてもきれいな色で、くふうがあってすごいなとおもいました。
1月2日新着

一般的な美術館とは違う期待感
     山下様(福岡県から来た観光客)

 大きなサイズの作品が多いという印象をうけました。
 普通の美術館ではこんなに近くに寄って鑑賞できないので、より「大きい、、、」と感じたのかもしれません。
 建物は全体的に目立つつくりになっていて、「一般的な美術館とは違うぞ」という期待感を持った。
1月2日新着
 

学校の絵とはちがった世界

    新垣愛梨(石垣市登野城小3年)

 とてもこわくて、絵をかいた人がどうゆうことを考えているのか分からなかった。
 ふつうみんなが学校でかいている絵とは、まったくちがう世界だった。
 びじゅつかんのたてものは、とてもくふうがされていてすごかった。
1月2日新着
     感想集2004年[1]はこちらをクリック