沖縄観光客&地元子ども達の「美術館作品」の感想集(2004年)[1]
(沖縄観光客の皆さんや、地元の子どもたち他が即興で書いた、「恵子美術館や展示作品」の印象・感想文の中からピックアップして毎週掲載します。ただし、実名掲載希望の子どもたちの感想文は、本人特定が簡単に出来ないように過去に書かれた感想文から掲載しておりますので、学校、学年は現在とは異なっております)
恵子美術館・各展示室・写真集」(1)〜(9)        (10)12月11日新着
ようこそ恵子美術館へー若者たちの、エッセイ、感想集 [1]〜[4]
◆観光客(沖縄本島・八重山諸島も含む)
大学生の感想は大人に含みます
◆子ども(地元・観光客を含む)◆子どもたちの入館料は2回目以降は無料

目を見張ってしまう

    坪井様(大阪府から来た観光客)

 美術館ではたくさんの色が目立ったけれど、印象は逆にトーンの低い感じがする空間です。
 大きな絵の顔とその表情に、思わず目を見張ってしまう。
 外壁のタイルの絵は、緊張と冒険心を覚えます。外観デザインは水族館の印象を受けます。
12月29日新着

びっくりした
  浜元優美(池間中学校3年1組)

 今まで美術館に入ったことがなかったので、初めて画家の人が描いた絵を見て、びっくりしたし、圧倒された。本で見るよりも、明らかにスケールやインパクトが違うし、筆のタッチとかも分かって、だんぜん美術館で見た方がいいと思った。
12月29日新着

インパクトが強い
    大山様(沖縄県那覇市から来た観光客)

 こじんまりとしているが、入ると同時に大きな絵が展示されていてインパクトが強い。
  私も子どもを二人産んで育てているためか、特に「羊水の記憶」がとても印象深い。生命を生で感じるようでもある。
 美術館のデザインは神秘的な印象で、周りの建物と違うので、目をひいてしまう。
12月19日新着

「藤戸の浦」圓尾博一作品
   川満えりか(平良市平一小6年)

 私は、この絵をよーく見て、今でもこの絵の中から男の人が飛び出してきそうで、どの絵よりもこわかったです。
 この絵の中にいる男の人がおいかけてきたら、私はいっしゅんでたおれると思います。
12月19日新着

感情がひしひしと伝わります
    戸田様(東京都から来た観光客)

 人間誰もがもつ心理、でも表に出せない感情が絵からひしひしと伝わります。
 一生を終えるのは苦しく、つらいことの方が多いように思います。
 人の安心とは、産まれる前と、死後にしかない。でも生きねばなりません。
 ほんのわずかな灯をみつけるために、安定を求めるために、人はがんばり、情熱的になれるのです。
12月12日新着

すごく興味がわいた
   古謝絵梨香(平良市・農林高校1年)
 初めのうちは絵にあまり興味をもっていなかったけど、ここに来て絵を見ると、すごく興味がわいた。自分には絵の才能が全然ないから、上手にかける人がうらやましいし、すっごく尊敬します。
 こんな絵をかく時、その人はどんな気持でかくのかなと思った。何を考えると、こんなすばらしい絵がかけるんだろうと思いました。きかいがあったら、また来たいと思いました。
12月12日新着

物語を読んでいる気分に
     森本様(兵庫県から来た観光客)

 美術館内に一人でいると、外の世界を忘れる。本(物語)を読んでいるような気分になる。
 「精神世界」という言葉が、なんとなくピンとくる。
 美術館の外観は、怪しさをかもしだしている。それがねらいならバッチリだと思う。ガイドブックで写真を見たときには安っぽい感じもしたが、実際に実物を見たら入りたくなつてしまう。
12月5日新着
 

いつもと全然ちがう絵

    松村みゆき(平良市・農林高校1年)

 美術館はあまり来ることがないから、今日恵子美術館に来てみてすごい感動した。
 今まで「絵」といったら風景画とかを思いうかべるけど、ここには私たちがいつも見ている絵とは全然ちがう絵がたくさんあっておもしろかった。
12月5日新着

エネルギッシュな絵画
      山本様(埼玉県から来た観光客)

 何と言っても、恵子さんのエネルギッシュな絵画たちに目をうばわれました。
 こんなに独創的で濃い空間が宮古島にあるなんて、想像できなかったしビックリしました。
 美術館建物も、インパクト大!!
12月5日新着
色彩も独特
   伊藤耕介(北海道、高校生2年)
 言葉は苦手なので、感想足りえませんが、おもしろいの一言につきます。
 私は主にデザイン画を描いているのですが、考えることは「いかにおもしろくするか」であり、一枚の絵にどれだけドラマをつめこむかが課題になっています。おもしろかったです。
12月5日新着
     感想集2004年[2]はこちらをクリック

多様な世界

      高梨様(沖縄県石垣市から来た観光客)

 怪しい外観の建物から想像できないほど、中の作品は多様な世界が凝縮されていて、怪しさをより一層深くし、印象づけられた。
 発想が独自で、岡本太郎記念館を見た時のような、主体的かつ独自性が感じられた。
11月27日新着

刺激が強かった

   大城美香(平良市・農林高校1年)

 自分には、ちょっと刺激が強かったなと思った作品がたくさんありました。
 恵子さんは、自分の中にこのような作品のえいぞうがうかびあがっていて、それを作品にしていて、すごいリアルで、すごい想像力と力をもっている人だなと思ってみました。
 恵子さんは、いろいろな事が自分の身のまわりとかでおきたのかな?いろいろな人の気持を、いっぱい知っているのかな?なんてかってに考えてみたりしました。恵子さんはすごい能力をもっていて、すごいと思うし、ちょっとうらやましいと思いました。
 「裸婦」(吉田力)の絵の人は、よく女の人が裸なのに、しんけんにかけたなぁーと思う。
 どの作品も、自分の個性がこまかく描いたりしてあって本当にすごいと思いました。
11月27日新着
企画展も鑑賞したい
     川満様(沖縄県那覇市から来た観光客)

 恵子美術館のキャッチフレーズにあるとおり、超現実・幻想の絵の世界を満喫することができた。
 常設展示だけでなく、企画展もあれば鑑賞したい。
 建物デザインの魚の目も、美術館のトレードマークとして効果的。
11月27日新着

かけはなれた空間
     無署名(北海道から来た女性の観光客)

 南国・宮古の自然の中で、美術館のここだけはかけはなれた空間のようです。
 展示されたそれぞれの作品がダイナミックで、生気を吸い取られそうです。
 クーラーがちょっと寒い気がしましたが、来てよかったです。
 建物のデザインは、南国宮古とのミスマッチでよいです。
11月21日新着

「潮鳴りの譜」犬塚正己作品
   下地幸江(宮古農林高校1年)
 
 私の好きな絵。この絵を見たとき、マジですごいと思った。なんか、言葉であらわしきれないものがあった、、、。
 とくに空の色が好き。あとはこんなにも本物みたいに色を出せるのか? すごい想像力だと思った。
 私も絵をかくのが好きです。こんなにかけたらいいなと思った。
 あと一つ、鳥のガイコツめちゃすごいよ。きれいな色だね。泣いてそうな顔してる。この絵を見ていると、すごく悲しい気持があふれてくる。
 なんでだろう。この絵にすごいひかれる。今までの中で、すごい興味をもった一枚です。
 この絵をかいた人は、どんな気持でかいたのか知りたいと思った。
11月21日新着

見やすかったです
     知名様(沖縄本島から来た大学生)

 外観はとても派手な印象でしたが、中に入ってみると意外にシンプルに絵が飾られていて、とても見やすかったです。
 いろんな作品がたくさん展示してあって、とても楽しかったです。
 建物のデザインは、とても印象的で合っていると思います。イメージしやすいです。
11月21日新着

印象は「泥臭い」
    田上様(京都府から来た観光客)

 垣花恵子の名前は、正直言って知らなかった。
 作品の第一印象は「泥臭い」。しかし、宮古の底抜けに明るい自然と、人々の、良い意味での「泥臭さ」が作品に投影されているのではないかと思った。
 土、日はもう少し早い時間から開館していただければ、、、と思った。
11月14日新着


「さとうきび畑の歌[1]」岡田徹作品
   砂川なみの(平良市久松小6年)
戦争ってたのしいの?
戦争っていやじゃないの?
人がつぎつぎと死んでいくんだよ
なぜ殺すの?
同じ人間でしょう?
なぜ国と国とであらそうの?
そんなあらそいをしたって
うれしくないでしょう
ごほうびをくれるわけではないでしょう
ただ、ただ人々が死んでいくだけ
逆にかなしいんじゃないの?
だって、かぞくや、しんせきや
親友たちも死んでいくんだよ?
みんな亡くなって、私一人生きのこった
死ぬのもいやだけど
一人生きのこったって、なにをしていいやら?
ゆうきも、きぼうもない私
だから戦争なんてしないで
戦争で他人をころさないで
おねがい、おねがいだから
11月14日新着

来て良かった

    佐藤様(埼玉県から来た観光客)

 不思議な感じがしました。幻想的な感じで良いなぁと思いました。
 私は不思議な幻想的な絵がスキなので、来て良かったと思いました。
 建物の外壁の青い色は目立つので良いと思うし、魚の姿をした目も、美術館らしくて良いと思います。「不思議&幻想的」な感じが建物から伝わってきたので、中に入ってみたいと思いました。
11月14日新着


密に交流している雰囲気
         村瀬様(愛知県から来た観光客)

 いろいろな画家の作品が展示してあって、密に交流している雰囲気が伝わってきた。
 絵画も、思っていたより沢山あって、画家それぞれの個性が心に深く入ってきた。
 建物は、遠目には水族館の印象だった。
11月7日新着

「假面の舞」大西弘之作品

   平良彩華(平良市狩俣小3年)

いろいろなかお
こんなかおってあるのかな?
目がきん色で、顔がみどり色、すごくきれい
そんなかおになりたいな
からふるっていうのもいいな
11月7日新着

絵の意味を知りたい
        藤本様(神奈川県から来た観光客)
 
不思議っぽい絵は好きなんですが、絵心のない私には理解できないものもあり、それも面白いけれど、それぞれの絵が、何を意味しているのか知りたいと思う。
 観光パンフの美術館の写真を見て、何だろうと思って見に来ました。目立って良いと思います。
11月7日新着

「翔」松代中作品

   川満優子(平良市平一小5年)
 
わたしは絵を見て、はじめはなにかがばくはつしたと思いました。でもよく見たら、鳥がとんでいるみたいでした。クジャクみたいでした。ながらく生きていた鳥でした。あんなクジャクいたのかなぁと思いました。
11月7日新着
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生臭さを感じました

       青木様(神奈川県から観光に来た大学生)

 木の枝が複雑に交差していたり、血や何か、生臭さを感じましたが、そこが異様に神秘的でもあり、訴えかけるものが沢山あるように感じました。
 自分の家の中に飾りたい絵ではないですが、それだけに目をうばわれます。
10月31日新着

「バードアイランド」加藤すみ子作品

   波平志野(平良市平一小4年)
海のそこに落ちていく人々。
海は青々として、
すごくきれいだけれど、
海のおくには
色々な人が死んでいる

「黒い鳥」長谷川裕作品
   波平志野(平良市平一小4年)
生き残れるか? 
くろい鳥がないている。
不安なのか? 
さびしいのか? 
悲しいのか? 
どうして泣いているんだろう。
分からない
いったい、なにがおきているんだろう。
いったい、なにが
このくろい鳥におきているんだろう
10月31日新着

彫刻など、良かった
          砂川様(那覇市から観光に来た観光客)

 アクリル絵具、クレヨン、コラージュ・・・と、いろいろ組み合わせた手法が印象に残る作品が多かった。
 一瞬、ドキッとする絵の作品が多い中で、彫刻など、柔らかい印象の作品もあり良かった。
 建物も、青いペイントの外壁が遠くからでも目立ち、正面から見れば、変わったデザインの魚の目の看板も、とても印象的です。
10月31日新着

考えさせられました

        後藤様(神奈川県から観光に来た大学生)

 とってもメッセージ性のある作品が多いなぁと思いました。
 そのメッセージも、とても大きいものに感じ、絵を見ながら考えさせられました。
 宮古島の自然、人の温かさを知った後だった為か、とても感慨深かったです。
10月24日新着 

「翔」松代中作品

     伊佐塚沙(平良市南小5年)
 私は鳥の自由に飛び回るところが好きなので、いろいろな形でかいてきたけれど、こんな鳥の絵は思いもつかなければ見たこともないのでびっくりした。
 私もこんな風にかければいいなと思いました。
10月24日新着

不思議な世界
       宇敷様(静岡県から観光に来た大学生)

 不思議な世界へ迷い込んだ気分になる。
 普段の生活では心(身体)にとらえられない(イメージしていない)映像を見るようで驚いた。
 建物のデザインもかわいい。館内は、どのような絵が展示されているのか興味をそそる。
10月24日新着
「海の風景」加藤すみ子作品
    池間夢乃(平良市狩俣小3年)
 海に目玉がいっぱいある。人をにらんでいる目、ビックリしている目、いろいろあるけど、海にうかぶものは目玉だけだ・・・。
 目玉を見ると、おもわず「わー・・・」といいたくなるぐらいだ。目玉はいきているみたいだ。ぎらぎら動いているようだ・・・。
10月24日新着

見たことのないタイプの画

      西出様(大阪府から来た観光客)

 今までに見たことのないタイプの画にビックリしました。重たい雰囲気のものが多い中に、数点の軽いものが展示してあってバランス的には良かった。
 建物の外観デザインと、中に展示された画の内容のギャップで、より中がすごく感じた。
10月17日新着

1年を通しての感想

     砂川奈美子(平良市南小6年)
 はじめは「うわー」って感じで、奥の方に行くのが怖かったけど、今はもうなれちって、友達とも時々きたりして、いつもおせわさまで、絵の感想もどんどん書くのが楽しくなってきちゃったりして、これからもくるぜ、いくぜ、恵子美術館に !
10月17日新着
ちょっと恐いけど
       須崎様(栃木県からの観光客)

 現代美術館はあまり行ったことがなかったのですが、とても面白い印象を受けました。
 一目見た時の印象はちょっと恐いけど、後からじわじわと、いろんな感情がわいてきて楽しかったです。
 以前にスペインのダリ美術館を訪れたことがありますが、規模は全く違うけれど、「恵子美術館」もちょっと似た印象を受けました。(建物外観のおもしろさも、、、。貼ってあるタイルが欲しいです)
10月17日新着
老人の絵は不気味
     友利明菜(平良市平良中3年)
 垣花恵子さんの絵は、老人とか、子どもの絵とか、人間の絵が多いなと思いました。
 でも、子どもの絵は、かわいい感じがするけど、老人の絵は不気味だと思いました。でも、垣花恵子さんの絵の風景はきれいだなと思いました。
 私は、クレヨンを使って、こんな絵をかけるなんてすごいと思いました。
10月17日新着

絵の宝箱
         本間様(埼玉県から来た観光客)

 不思議な異空間。色々な感じの絵が集まっていて、絵の宝箱のような美術館だと思った。
 絵を描いて表現する人たちは、内面に苦しみを持った方々が多いかもしれないと思った。
 美術館建物は、宮古島とは思えない雰囲気でおもしろい。ドキッとする。
10月11日新着

昼間でもこわい

      砂川怜美(平良市南小6年)

 昼間でもこわい「恵子美術館」。夜になると何かがうごきだす。
 電気がきえたしゅんかん「ゴロンッ」と大きな音をたて、老人の首が絵から出てきた。
 「ペタッペタッ」何かが歩いてくる。ほうたいをまいた人たちが、美術館の入り口から外の世界をうらめしそうに見ている。
 時間がたつにつれて絵の中からどんどんやってくる、、、。また一人、、、。また一人、、、と。
 朝がきた。夜があけていく、、、。歩きまわっていた絵の中の人々は、また一人、、、。また一人、、、と消えていく。消えていく。
 「ガチャッ」恵子美術館に人が入ってきた。もちろん、絵はきのうと何一つかわってなかった。でも、、、今、絵の中の老人がニヤッと笑ったような、、、気がした。
10月11日新着

色々と参考になりました
        山本様(大阪府から来た観光客)

 受付のおとうさんが、とても感じの良い方でした。外国の美術館も色々と巡っていますが、ここは規模が小さくても、一点、一点ゆっくり観られていいと思います。作品に近付いて観られるので、色々と参考になりました。
 建物のデザインも目立つから、道にも迷わずにすぐに見つけられました。不思議な感じが出ていて良いと思います。
10月11日新着

見ていて緊張した

          首藤様(東京都から来た観光客)

 「不思議な」と観光パンフレットに書いてあったのが気になってきて見ました。
 なぜ、こんな形に人がイメージされるのだろうか、、、と感じる絵が多くあって、見ていて緊張した。
 対照的に、受付の方が穏やかで、すごく心和んだ感じがありました。
 建物のタイルを遠くから見て、何だかわからなくて、近づいてみて、顔のタイルがうめつくされているのを知り、こわかった。
10月3日新着

不思議なふんいき

    奥原杏子(県立・宜野湾高校2年)

 初めてこの美術館にきて、建物がおもしろいなと思った。
 美術館というところはあまり行ったことがないので、みんなそうなのかはわからないけれど、すごく広々として、しずかで、不思議なふんいきがした。
 私が恵子美術館で一番好きな絵は「仮説Y」垣花恵子、という絵です。青い色がすごくきれいだったからです。
 また、一番こわいと思った絵は「方程式」垣花恵子という絵です。
 がく二つが一つにつながっている絵や、すごく大きながくに、すごいはくりょくの絵がかかれていて、こうゆう絵を見るのは初めてなのですごくおもしろかった。
 人や物を、本物のように似せてかかれている絵もキレイで好きだけど、現実には存在しない物体を、かく人だけにしかない考え方やイメージで絵を創り出す方が好きだし、おもしろいと思う。
10月3日新着

一番始めにここに来ました

          永田様(福島県から来た観光客)

 旅行で宮古島に来ました。平良市に来て一番始めにここに来ました。
 旅行に行くと、必ずその土地の美術館をたずねます。
 恵子美術館は小さい美術館なのに、絵や彫刻など充実していると思いました。入り口のあたりに恵子さんの略歴などあれば、作者をもっと知ることができると思います。
10月3日新着
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