ー作品寄贈・美術家名鑑ー  白木正一(洋画・版画)

☆1912年名古屋市生まれ。1937年「独立展」初入選以後1938年、1939年と連年入選。福沢一郎の「美術文化協会」結成以後。「美術文化展」に出品。戦争中は自発的に出品停止。
☆日本敗戦後、請われて米軍基地に絵を教えに通う。1958年渡米。リトグラフ作品を精力的に制作。その作品の代表作はニューヨーク「メトロポリタン美術館」「ブルックリン美術館」にパーマネントコレクションされる。
☆約30年のニューヨーク生活を打ち切り、1989年帰国、埼玉県飯能市にアトリエを構え後進の指導にあたる。1995年死去。
☆作品収蔵先・ニューヨーク「メトロポリタン美術館」「ブルックリン美術館」、「埼玉県立近代美術館」「愛知県立美術館」「板橋区立美術館」「北海道立函館美術館」「名古屋市立美術館」「浜松市立美術館」「長浜市立芸術文化会館」「飯能市郷土美術館」「恵子美術館」他。「美術文化協会」特別会員
☆寄贈作品・「無題ー戦中作品」油彩F30号☆「運命」油彩・コラージュF6号☆「護摩壇」油彩F30号
☆「天邪鬼」油彩・コラージュ・F15号☆「福ダルマ」油彩・F6号☆「平和な男」油彩・F6号
☆「供物」油彩・変形10号

5周年記念寄贈作品発表記者会見U
▲生前最後となった「第55回・美術文化展」(東京都美術館)会場で、垣花恵子(右側)と記念写真に納まる白木正一画伯(中央)。バックの絵は垣花恵子「追放された記憶」 ▲「恵子美術館」に寄贈された、白木正一遺作品「無題ー戦中作品ー」の記者会見中に、観光で訪れた女性たちが白木画伯のアトリエの在った飯能市から来たことが判明。この奇遇に記者会見は多いに盛り上がった
「賛歌」グワッシュ・コラージュ・屏風二曲一隻・『白木正一画集』より