<「5周年記念寄贈作品発表」記者会見>
(★場所・恵子美術館 ★日時12月26日(木)午後1時より)
取材は、全県紙『沖縄タイムス』、『琉球新報』、地元『宮古毎日新聞』、『宮古新報』、『宮古テレビ』のマスコミ各社でした

岡田画伯よりご寄贈いただいた「著名物故美術家略歴」一覧

■「恵子美術館」の恩人のお一人でもある岡田徹画伯が高齢のため
主宰していた「今池アートスクール」を閉鎖するにあたり、友人画家を
中心とした物故美術家の作品コレクションの一部を、「恵子美術館」の
5周年記念のお祝いとして寄贈していただきました。
■今回の寄贈作品の作家は、皆戦前より美術を志し、戦前に夭折したお一人以外は、戦後も美術界の第一線で活躍し、その足跡を美術史に残して亡くなった超一流美術家の方々ばかりです。(下記・美術家略歴参照)
■また今回の寄贈作品の実現によって、「恵子美術館」の二百点を超える収蔵作品に、新たに戦前、戦後の希少な作品が加わり、日本現代美術の創成期から今日の現代美術の流れに沿った展示が可能となりました。
 

★白木 正一   ☆寄贈作品「福ダルマ」1956年・油彩F6号、「平和な男」1966年・油彩F6号、
「供物」1968年・油彩変形10号

☆1912年、名古屋市生まれ〜1958年渡米〜1989年帰国〜1995年埼玉県飯能市にて死去☆作品収蔵先・ニューヨーク「メトロポリタン美術館」「ブルックリン美術館」、日本「埼玉県立近代美術館」「愛知県立美術館」「北海道立函館美術館」「名古屋市立美術館」「浜松市立美術館」「長浜市立芸術文化会館」「飯能市郷土美術館」他☆「美術文化協会」特別会員

★早瀬龍江   ☆寄贈作品「無題」制作年不明・油彩サムホール、「霞」1986年・油彩F3号、「堕ちた星」1989年・油彩F4号
☆1905年、北海道奥尻島に生まれ〜1958年渡米〜1989年帰国〜1991年埼玉県飯能市にて死去☆1940年「第一回・美術文化賞受賞として知られる☆作品収蔵先・北海道立函館美術館」「板橋区立美術館」「郡山市立美術館」「富岡市立美術館」「飯能市郷土美術館」「福沢一郎記念美術館」他☆「美術文化協会」会員

★福原武夫  ☆寄贈作品「ギブスをした少女」1937年・油彩・変形6号、「婦」1937年・油彩F4号、
「少女」1937年・油彩・サムホール(2号)

☆1917年、愛知県生まれ〜1935年「名古屋アバンガルド」に参加。1938年全国公募「新制作展」入選するなど将来を期待されるも1940年23歳で死去

★津高和一  ☆寄贈作品「無題」制作年不明・油彩P30号、「歴」制作年不明・油彩F12号
☆1911年、兵庫県生まれ〜1969年〜85年まで「大阪芸大教授、名誉教授」〜1995年「阪神大震災」にて死去☆作品収蔵先「国立近代美術館」「国立国際美術館」兵庫県立美術館」「富山県立美術館」「大谷記念美術館」他☆「大阪芸術賞」「兵庫県文化賞」他受賞

★音部幸司  ☆寄贈作品「長崎暮色」制作年不明・油彩F10号
☆1918年、名古屋市生まれ〜1947年「第21回・国画会展・国画賞」〜1985年死去☆作品収蔵先・「愛知県立美術館」「名古屋市立美術館」他☆「国画会」会員

★田中佐一郎  ☆寄贈作品「裸婦」制作年不明・コンテ(デッサン)
☆1900年生まれ〜1967年死去☆作品収蔵先「国立近代美術館」「東京都現代美術館」「神奈川近代美術館」「群馬県立美術館」「福井県立美術館」「愛知県立美術館」「京都市立美術館」「「板橋区立美術館」他

なお新しい寄贈作品の公開は1月元旦以降となります。年末の展示替えでは垣花恵子の変形150号の新作も天井に展示し、元旦より公開しました。

                  「恵子美術館」主宰・垣花恵子
                  「恵子美術館」展示担当・山田八郎