「エキサイトフォーラム」掲示板への管理人・山田の投稿原稿 [2]
(「800字まで書ける「エキサイト掲示板」を活用していたのですが、終了してしまいました。残念です)
対イラク攻撃、あなたはどう思いますか?

No.428 ★2回ほど「掲示板」で書き込みをした「人間の盾」の木村牧師たちも無事帰国したし、期間限定で設けた、「米英のイラク戦争を考える」リンク集を閉鎖するかどうか迷いながら、「リンク集」の中のフリーカメラマンの森住卓のサイトを久々に訪問すると、森住氏の衛星携帯電話によるリポートに、強烈なパンチを浴びて目が覚めた。森住氏は、無法地帯のバクダッドの報告をした中で「唯一、石油省は無傷である。アメリカ軍が厳重に警備しているからだ。アメリカはここには空爆もせず略奪も行われない。今回の攻撃の真の目的が何であるかを、この事実は象徴的に示している」と痛烈に米英のイラク戦争の本質をズバリ指摘している。米国大統領が勝手に戦争を始めて、勝手に「戦闘終結宣言」をしたからといって、僕までつられて「リンク集」を閉鎖する理由はないのだ。★イラク国内の全ての博物館他の、人類的な貴重な文化財などは守らなかったが、「利権」のための「石油省」のビルはしっかり守ったのだ。キリスト教系の病院は守っているが、それ以外の一般の病院は守らないで略奪や銃撃戦を野放しにしている現状は、やはり戦争状態だろう。百歩譲っても「平和」では無い。★かつて日米決戦の犠牲となり、生き地獄と化した沖縄では、毎月のように不発弾他の爆発物の処理が報道される。アフガンでも、イラクでも大規模な戦闘は無くなったが、フセイン独裁政権と、米英の利権戦争の置き土産は半世紀経っても人殺しを続けるにちがいない。★若干は美術館サイトにふさわしくないという意見もあるけれど、「米英のイラク戦争を考える」リンク集は当分の間続けようと思い直した。★ここの「エキサイト掲示板」も延長してくれることを期待したいと思う。
沖縄県 「恵子美術館」山田八郎
05/07 21:51
No.437 NO.434様へ
★冒頭の三行の内容には僕も同感です。NO.434様とは結論的には米英のイラク戦争に反対する僕の立場と、米英のイラク戦争を支持している立場に別れるのが残念でなりません。僕は「許しがたきテロ攻撃への報復としてのアフガン戦争」には反対の発言をしませんでした。戦争は嫌だが、アフガン戦争反対の声を上げる情熱はありませんでした。しかし今回の「イラク戦争は、石油利権が大きなウエイトを占めた汚い戦争」であることを直感的に感じました。米国の経済的国益のための戦争が認められれるならば、理屈上は、イスラム原理主義国家利益のためのテロも認めなければならないでしょう。このような悪循環が現実味を帯びてきたことに危機感も不安も感じています。ブッシュ大統領も建前としては聖書的精神論を色々述べていますが、自分が通っている教会の神父も説得できずに「イラク戦争」を始めたことを考えれば、国連も、国際世論も味方に出来なかったのは当然です。それを利用してイラクに石油利権を持つフランスやロシア、ドイツなどが国益上から政治的駆け引きをしている構図が僕には見えます。米国は民主党のゴア氏を大統領に選べなかったツケを清算する時が将来来るかもしれません。北朝鮮の独裁政権打倒は何とか平和的にやりたいものです。
★立場は違いますが、「海外BKK」様のような冷静な議論に出会うとホッとします。忙しい時は反論しないときもありますが、読むだけは読んで、学ぶべき点は学ぶ柔軟性は持ち続けたいと思っております。
沖縄県 「恵子美術館」山田八郎
05/19 22:49

No.436 NO.433様へ
★具体的な反証が少なくて困りますが、もう一度僕の主張を確認しておきます。僕はフリーカメラマンの森住氏の次のような現地ルポ引用して同感、同意したわけです。「唯一、石油省は無傷である。アメリカ軍が厳重に警備しているからだ。アメリカはここには空爆もせず略奪も行なわれない。今回の攻撃の真の目的が何であるかを、この事実は象徴的に示している」という森住氏のルポは米英のイラク戦争の本質を見事に突いていると今でも考えます。もしイラクが石油の出ない国だったら、米英のイラク戦争は無かったでしょう。NO.433様のように「他にも無傷な建物は腐る程あります」などと反論されても、それはNHKニュース他を見ていれば小学生だって分かっていますと答えるしかないでしょう。NO.433様は論点を意図的にずらしているのです。森住氏のルポが指摘した「略奪を防ぐために真っ先に厳重な警備をした」という文言を、NO.433様は意図的に省いているのです。「略奪を防ぐために真っ先に厳重な警備をした」政府施設や民間施設があるなら指摘してくださいと僕は書いたのです。今回の米英のイラク戦争の本質は最初から最後まで「イラクの石油資源」に深く関わっていると考えています。この事は戦後のイラクの石油に関わる管理を「国連」ではなく、米国が自ら握ったことで証明しました。「石油省」を「略奪を防ぐために真っ先に厳重な警備をした」のは米軍の気紛れや偶然ではなく、戦争前から練られた作戦でしょう。逆に博物館の略奪を防ぐように米国の担当大臣や、国際機関から要請されていたのに警備をしなかったのは、博物館や病院は優先順位が低かったからでしょう。
★米軍は「キリスト系」病院だけを優先的に守ったとの指摘にたいしては、NO.433様が具体的に病院の名前を書いて下さいましたが、「キリスト系」病院以外のイスラム系の病院を警備し始めたのは、病院への略奪が世界中に報道されて、米軍への批判が高まった後でした。「キリスト系」病院を、イスラム系の病院より先に守ったのは米軍としては当然のことでしょう。その当然のことが理解できないことにNO.433様の狭さを感じてしまいます。

沖縄県 「恵子美術館」山田八郎
05/19 22:49