「米英を中心としたイラク戦争」について考えるリンク集
「リンク集」管理人・山田の「過去コメント集」 |
森住 卓氏の「産経児童出版文化賞」拒否に拍手を送ります 5月30日追加
◆二つの嬉しいニュースと、悲しい銃撃ニュースの錯綜する思いの中でキーボードを叩いています。
◆悲しいニュースは、イラクのバグダッド近郊で、乗っていた車が武装集団に銃撃されて死亡した日本人のフリージャーナリスト・橋田信介さん(61)、イラク人通訳、ムハンマド・ノルアディーンさん(48)、その後、銃撃現場から10キロのユーセフィーヤで見つかった小川功太郎さん(33)の3人の死亡ニュースです。
◆死亡した日本人二人を含む世界各国からの多くのフリージャーナリストたちの活躍によって、その死と隣り合わせの取材活動によって、僕たちはイラク情勢を総合的に知ることができることに感謝しつつ、極力、生命の危険を避けた取材(そんな取材はイラク国内に無いのかもしれないけれど)を願わずにはいられません。
◆嬉しいニュースは、2004年5月12日より19日までの日程でバグダットを訪問していた木村公一牧師(自衛隊の緊急な撤退を訴える宗教者・市民の会 共同代表)、青柳
行信氏(カトリック福岡正義と平和協議会所属)、荻野 仁司氏(自衛隊の緊急な撤退を訴える宗教者・市民の会)の宗教者一行が無事に目的を果たして帰国されたことです。(下記リンク集の、木村公一HPに詳しい報告あり)
◆木村牧師たちは、武装勢力に拘束された3名の日本人の解放に貢献したイスラム聖職者協会のクベイシ師に感謝を表明し、日本で講演してもらうための招待や、医薬品を届けるのが主な目的でした。
◆あまり一般のマスコミには報道されませんが、多くの勇敢な宗教者の反戦活動、平和活動にたいして、無信仰な僕も常々敬意を表しているものの一人ですので、無事な帰国に安心いたしました。
◆二つ目の嬉しいニュースは、下記リンク集に最初から「リンク許可」をもらってリンクしている、フォトジャーナリスト・森住 卓氏のシャーロット・アルデブリン氏との共著、『私たちはいまイラクにいます』が、「第51回産経児童出版文化賞」を受賞しながら、産経新聞の保守的、アメリカ政府よりの報道姿勢に抗議して受賞を辞退したというニュースです。(詳しくは下記リンク集の「森住 卓HP」をご覧下さい)
◆森住氏は「米英のイラク戦争」の取材に出かける前のメッセージで、「命ど宝(ぬちどたから)」の沖縄の諺を引用して十分注意して取材してきますと出発していきましたが、その後の目覚しい活躍は多くの認めるところです。賞や功名を欲しがるジャーナリストも多いと聞きますが、森住氏の「第51回産経児童出版文化賞」の辞退は、私たちに勇気と希望を与えてくれたと思います。
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小泉首相、川口外相の「外交責任」 4月17日午後11時、緊急追加
◆今夕6時過ぎの何人かのメールで、イラクで行方不明となっていた安田純平さん(フリーライター、30歳、埼玉県入間市在住)と、渡辺修孝さん(NGOメンバー、36歳、栃木県足利市出身)が、17日4時ごろ、バグダッド市内のモスク(教礼拝所)で保護されたと伝えてきました。僕も慌ててテレビのスイッチを入れ、インタビューに答える元気な二人の顔をみてほっとしました。(昨夜の高遠さんたち3人の時のような感動はなかったけれど)
◆今回も人質解放の受け皿となったのはイラク・イスラム聖職者協会(スンニ派)と、聖職者協会の有力指導者のアブドルサラム・アルクベイシ師で、フランス人ジャーナリストや、日本人3人の解放に続いて、またも大きな影響力を見せつけた。
◆またアブドルサラム・アルクベイシ師は、小泉首相、川口外相などの日本政府が、人質解放の立役者となったイラク・イスラム聖職者協会に対して、誠意ある感謝の言葉を述べていないと不満を述べているのが印象的でした。つまり日本人5人の解放の最大の功労者となったイスラム聖職者協会(スンニ派)や、有力指導者のアブドルサラム・アルクベイシ師と、外交責任を持つ小泉首相、川口外相などの日本政府の接触が希薄なことを証明していると言えます。
◆日本人5人の解放の最大の要因が、5人が今まで実践してきたイラクやイラク人への友好的活動や、報道への感謝の気持ちの返礼であり、日本政府・小泉首相、川口外相の外交努力の結果でなかったことが徐々に見え隠れし始めています。日本の人質となった5人に対して「自己責任」の説教している小泉首相、川口外相の「外交責任」こそが、今後の成り行きでは追及される状況になってきていると思います。
「恵子美術館」サイトオーナー・山田八郎
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「自衛隊・撤退」小泉総理の勇気ある決断を望みます 4月10日午前10時、緊急追加
(この文章は、小泉総理他の関係機関に送付したものです)
▼各種マスコミの報道によれば、4月8日、アンマンからバグダットに向かっていた日本人3名が謎の武装勢力に拘束、人質となり、武装勢力側からマスコミに送りつけられたCDビデオによる日本人3名の開放条件は、イラク国内にいる自衛隊の3日以内の撤退であり、自衛隊が撤退しなければ3名を焼き殺すというショッキングなものででした。
▼武装勢力の人質となった高遠菜穂子さん(北海道千歳市出身 、34才。バグダッドのストリートチルドレンの献身的な支援活動家として知られている)今井紀明さん(北海道札幌市西区在住、18才。高校在学中に、米軍の劣化ウラン弾被害を告発している森住卓写真展を見に行ったことを契機に、劣化ウラン弾の廃絶を訴える市民団体を設立して、代表を務めている)。郡山総一郎さん(東京都杉並区在住32才。自衛隊入隊体験を持つカメラマン。作品「イスラエルの現実(3枚組み)」で、「よみうり写真大賞」報道部門奨励賞、その後「週刊朝日」の仕事をするようになりフセイン政権崩壊後のバグダッドなどを取材していた)は、その経歴からも推察できるように、米英のイラク戦争に反対し、イラクへの自衛隊派遣に反対する立場から、それぞれのやり方で日本とイラクの友好や平和のために活動したり、報道活動を行なってきた人たちと思われます。
▼武装勢力による上記経歴の民間人3名の拘束・人質は、武装勢力側にどのような大義名分があろうとも容認できませんし、「米英のイラク戦争に反対」してきた私たちは激しい憤りを覚えます。
▼また、国連決議無き自衛隊の派遣を、日本の国論を二分するなかで強行決定した小泉日本政府の責任は重大です。強引な自衛隊派遣さえ無ければ、上記3名の拘束・人質事件も起きなかったと思われますし、悪化するばかりのインク国内の戦闘状態を見れば、自衛隊派遣の大きな根拠としてきた、イラク国内の「非戦闘地域」が自衛隊駐屯地のサマワも含めて存在しないことを証明していると思います。
▼私たちは二つの主な理由により、イラクからの自衛隊の撤退を提案いたします。
1、武装勢力の要求に応じるのは不本意ですが、上記3名の人命がなにより大切ですから自衛隊は撤退すべきです。
2、「イラク国内の<非戦闘地域>の消滅」により、自衛隊の人道支援活動が封じ込められている以上、自衛隊派遣の根拠が崩れている以上、上記3名の人名尊重のためにも撤退すべきです。
以上述べたような理由により、緊急に小泉総理と政府の「自衛隊・撤退」という勇気ある決断を望みます。
2003年4月10日
沖縄「恵子美術館」主宰・垣花恵子
「恵子美術館」サイトオーナー・山田八郎
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国連主導のイラク復興こそが米国にとっても幸せ
◆12月14日、フセイン元大統領が米軍に拘束された時の映像や言動が報道されて僕は失笑した。フセインが勇敢に米軍と戦って討ち死にすると思っていた人々も多かったと思うが、米軍に地下室から引きずりだされたフセインは、それまでの勇ましい言動とは裏腹に、自己保身に汲々とする小心な独裁者の正体を晒している。(似たような独裁者、権力者は古今東西の歴史にうんざりするほど存在する)
◆フセイン元大統領の逮捕は、支持率の急落に悩んでいたブッシュ大統領に追い風となったと思うが、ここで有頂天にならず、米国大統領に相応しい冷静な政治決断をしてもらいたいと思う。面子を気にする米国にとって、今こそ国連主導でのイラク復興にバトンタッチする最良の環境ができたのだから、フセイン逮捕を契機に名誉有る方針転換の決断をするのが米国にとって得策だと思うし、なにより米国民にとって幸せの選択だと思う。「恵子美術館」サイト管理人・山田八郎2003年12月20日追加
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期間限定リンク集を設置する理由
◆アイドル歌手・宇多田ヒカル氏が、自サイトに書き込んだ反戦メッセージがマスコミやインターネット世界で大きな話題となり、その大きくなった話題の反動で、宇多田氏には予想もしなかった様々な圧力が加わったと思われる。
◆反戦メッセージの翌日には、歯切れの悪い「言い訳」の書き込みをしていることから、その圧力の中身が容易に想像できる。僕は、この「言い訳」の書き込みを読みながら、宇多田氏の負った心の傷を思った。スーパーアイドル歌手にさえ苦渋の「言い訳」を書かせた圧力の恐ろしさを思った。
◆今回の体験で宇多田氏が沈黙の人にならないことを期待したいと思う。「裸の王様」を見て「王様は裸だ!」と真実を言えば、この国の敏感な社会維持システムが作動することを宇多田氏は知らなかったのだろう。ある時は猫なで声で、時には牙をむいて圧力を加え、排除しようとするシステムが現実の社会の隅々まで張り巡らされ、この国の老化した体制を支えているのだ。国連無視の米英のイラク戦争を、日本政府が世論を無視して支持を表明できたのも、この体制維持システムに支えられてのことだ。
◆宇多田氏が、今回の屈辱的な体験を前向きに生かしてくれることを期待したいし、僕らも他山の石とし、たくましい平和主義者になりたいと思う。「恵子美術館」サイト管理人・山田八郎]2003年3月19日追加[
★「エキサイト掲示板」への山田八郎投稿原稿[1] ◆[2]を追加 2003/6/1追加
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